過去日記 2008年5月

2008年05月25日(日)

同人ゲーム 「ひまわり」

界隈で話題になっていた、同人サークル「ぶらんくのーと」の「ひまわり」という作品。
 (http://blank-note.sakura.ne.jp/
秋とらにいって確保してきたので、一週間かけてプレイ。
とはいえ、2・3時間のプレイ時間を5日間程度と社会人には優しいプレイ時間。
1日1ルートを消化するイメージでのプレイでした。

で、内容についてですが……これが話題になるのは納得。
文章自体に特段の癖がなく、とても素直な日本語ですんなりと読みやすい。
そしてなにを置いても、そのシナリオの秀逸さ!
薦められたときに「シンフォニックレインが好きならはまる」といわれた意味が良くわかった。

まず第一章をプレイすると、世界観と一部のキャラとの関連性が形成される。
しかし、どうにも収まりのつかないもしくは、不足しているものがある。
そこに伏線が幾多も張られているのがわかる。そして、謎を解きたいとかではなく、
「何故このキャラはこういう風になっているんだろう」という「知りたい」という欲求が起きる。
そうなるとあとは止まらない、最後までやりつづけてしまう。
繰り返すたびにパズルのピースがはまっていくような、そんな面白さ。
そしてそのパズルの広さも、繰り返すたびに広がっていく。
幾重にも重なり絡み合うシナリオの奥行きと面白さが、プレイをあきさせません。

設定上R18指定となって、そう言ったシーンがシナリオ上の必要場面として
有りますがエロさ目当てはちょっと違うでしょう。お惣菜にはなりませんよ?
まぁ、この辺はR18にすることによっての手にとられやすさっていうマーケ的な
判断もあったのかなぁとは思えなくもない。
「ロリっ娘宇宙人同棲ADV」というジャンル付けも明らかに狙ってる。
だって中身は、SFが混ざった地に足のついた人生物語でしたから。

絵は好みの問題でしょうけど、私はかなり好みかなぁ。
癖があまり強くないのでずっと見ていて嫌にならないですし。
イベント絵の少なさもそんなにはきにならなかったですね。

正直自分の文章力では「ひまわり」の魅力は伝えきれないので
ぐぐっていろんな人のレビューを見てくださいませ。
そうすればたぶん、通販のボタンをクリックしている事でしょう。
1000円ちょっとでこれだけのものが遊べるなら、夏目も喜んで旅立てます。
うん、絶対お薦め。


最後に。
アリエス最高!!!

2008年05月24日(土)

キャラ造詣に思うこと

img_75804002.jpg 300×424 109K先日日記に書いた、一迅社文庫創刊。(http://ichijinsha.co.jp/novel/index.html

死図眼のイタカ、杉井さんさすがという内容でした。
火目の巫女もいい作品でしたが、こういう伝奇物もうまい。
それもドロドロくどくどというのではなくて、読んでいって納得できるような。
シリーズになるなら続巻に期待。

そして黒水村(クローズむら)、閉鎖村ホラーとなってるが凄い当て方。
で、まさにホラーで、展開も「転」の部分が巧い仕掛けをしてあったなと
やられた感じ。読みきりだけど、次回作も期待したい。

この傾向でいくと一迅社はレーベルの特徴として伝奇・ミステリー系でいくのかなぁと
おもえたりして。それはそれでおもしろいかも? 他にない特徴で。


さらに、追加で2冊購入。ANGEL-DIVEと死神のキョウ
ANGELはまだ未読。
そして本日の日記のメインは実はこの「死神のキョウ」
帯を見るとクラナドの杏シナリオのライターさんのようです。
この作品、2章読み終わり、3章にはいったところで読みつづける事を断念しました。
これは正直、初めての経験だった。初体験。
決して文章が変なわけではない、そりゃ商業で出版してるくらいですから。
じゃあ何が駄目だったかというと、メインヒロインのキャラ像。
これがもう耐えられない。腹立たしい嫌なキャラとしか見えない。
おそらくそれに絡まれてる主人公との掛け合いも要素としてあるのでしょうが
どうにも許せない。
読めないので展開を推測するに、なんか強力なイベントがあって
デレるようなことになり、彼女が瀕死とか消えるとか、でもまた戻ってきちゃったー
とか、そのイベントで主人公が何かに目覚めて「おまえがすきだー」とか
みたいな物を予想しているのですがどうなんだろう。
まぁ予想で物事言っちゃいけないと同人作家の端くれとしてもわかっちゃいるんだけど
設定を考慮してもこの接し方はただの電波で筋がない。
読み進めればあるのかもしれないけど、前半ではその片鱗も読み取れない。
後でデレたらいいんでしょ、的なものしか感じられないのは穿った見方なんだろうか?

とはいえ、1読者にここまでの感情(好感だろうと不快感だろうと)を与えられる
キャラ造詣とストーリーを作れるのは一つのスキルだと思うわけで
商業作家というものはこのくらいのクセが必要なのかなぁとも。
ある意味いい経験をしました、はい。

2008年05月23日(金)

二人揃えば 宴の始まり

deru.jpg 320×560 36K23日金曜日の夜、今月は前倒しで給料日。
仕事も程よくきりがついたので、切らしている茶葉の調達に青山に足を運ぶ。
青山ティーファクトリー(http://www.a-teafactory.com/)というお店なのですが
日常的に飲んでいるセイロンは全てこの店で買っているのです。
セイロンというとウバとかディンブラとか、粉みたいな茶葉を想像する人が大半。
それに淹れると渋みばっかりでアイスティーとかミルクティーにするしかないと
おもわれがちです。それは明らかに駄目な茶葉をつかまされてるせいです。

どんな感じかというと、まずポットに茶葉を入れて3杯分のお湯をそそぐ。
1杯目は3〜6分でカップに注ぎ、あとは茶葉を淹れたままでカップが空になったら注ぐ。
ここで想像つきにくいと思いますが、この2杯目3杯目が渋くならない。
まぁ多少は渋みは増すのですが、そんないやなものにはならないのですよ。
これだけはいまだに謎なのですが、オーナー曰く「茶葉の選び方」だと
笑いながら一言で片付けています。いや、その茶葉を選んでくるあなたの腕が凄い。
ということで、お茶を飲んでヌワラエリアを200g調達。これの水出しがとても美味いので
これからの季節消費量が半端ではなくなるので。

さて、そんなお茶に同席していたのは同人仲間の如星さん(http://luxin.blackcats.jp/)。
もともと青山ティーファクトリーは彼から教えてもらったお店でした。
美味い茶を飲みつつ趣味の談義をする、贅沢な時間ですよ。
メインの話題は、「ひまわり」ですかね。アレはかなり面白い同人ゲーム。
レビューはまた気が向いたときに描きますが、かなりのお奨め。
ときおりオーナーも交えて飲食業界の話したりとか、会話が楽しく転がっていく。
「不動産屋とビルオーナー、頭おかしくなってるよね」とか「事業計画作れない店長」とか。

まぁそんなことを色々と話しながらお茶をしていたのですが、軽く飲みたいねと
俺が言い出してしまった。話題が近い相手との会話は楽しくて仕方ない。
じゃあもう少し、軽く酒でも入れつつ同人談義をするかと店を替える。
近場で美味いものが食える店ってことで、伊藤忠前から墓地を抜け外苑西通りに。
 「もつやき処 豚に夢中」(http://www.butanimutyu.com/
ここのモツ料理は半端なく美味い。この日は珍しいところとして「ホウデン刺し」
なんてものがありました。摘出エンドです!(ひまわりやってないとわからないって)
まぁいわゆるところの、たまたま。睾丸ですね、えぇ。
あとはレバ刺しにモツ煮、串はお任せで色々と焼いてもらって食らう。
酒は焼酎を各々好きなものを頼みつつ。自分は最近のお気に入りが黒糖焼酎なので、
そいつを選んで飲みながら出てくる料理をつまむ。
そして、さっきに続いて趣味の話を延々と続ける。
いやぁすばらしい、酒を飲んで仕事の愚痴なんていってるのとは訳が違う。
楽しい会話がさらにテーブルの料理と酒を美味くしていく。これぞまさに宴。

飲んで食って一息ついたところで、やっぱり軽く甘いものとカッフェをやりたいねぇと
なんかいつか日記にも書いたことのある会話をしている。
まぁ、ここの間では年中そんな会話をしているわけですが。
ということで、外苑西通りからならタクシーで3メーターくらいなので六本木に移動。
 「デル・ソーレ 六本木本店」(http://www.delsole.st/
ここのジェラートとカフェは都内でも屈指の美味さ。
とりあえず軽く、リコリスが漬け込んであるグラッパを舐める。
なんかアマーロとかそんな感じの独特の甘味と香りが面白い。
そしてジェラート全種盛りを食べていく。さっぱりしてて美味いんですよ、これが。
で、最後にエスプレッソで締めて本日は終了。

いやはや、一人じゃこんな事にはならなかっただろうに、
宴の魔力は恐ろしい……

2008年05月20日(火)

新レーベル創刊

img_75804001.jpg 300×424 97K一迅社文庫という新しいラノベレーベルが創刊しました。
http://ichijinsha.co.jp/novel/index.html

とりあえず、いくつか購入。
今度どんな方向の作品が増えて来るのか期待ですね〜。

零と羊飼い 西川真音 監修:株式会社工画堂スタジオ
 どうやら、工画堂で既にゲームとして発売されていりるものみたいですね。
 一応書き下ろしのようですが。しかしSRといい、この方の作品は何層にも重なって
 絡み合ってますねぇ。ちょっとゲームもプレイしてみようかな?
 ちなみに。好きな絵柄なんですけど、ゲームでは平気だったんですけど
 しろさんの挿絵が微妙に作風にあっていないように見えるのは小説本だから?

死図眼のイタカ 杉井光
 電撃でも出している結構好きな作家さんだったので購入。
 明日から読み始めよう〜

黒水村 黒史郎
 帯に閉鎖村ホラーってなってたので気になって購入。
 さて、いつ読めるだろう?

2008年05月18日(日)

横浜・山手を歩く

sibusawa.jpg 400×307 48K日曜日。
抜けるような青空とはいかないにしても、季節らしい陽気で散歩にはいい天気。
電車でちょっと行くだけの、横浜山手方面にちょいと足を伸ばす。
一応目的は神奈川近代文学館で開催中の展示会。
「澁澤龍彦 回顧展」 (http://www.kanabun.or.jp/te0159.html

昭和文学では著名な作家で、「サド裁判」なんていう文学史上にも
重要な事件にも関わっている先生です。
展示は草稿や友人作家とやり取りした手紙、日記など様々なものがありました。
やはりその中でも目を引いたというか、面白いなと思ったのは
アイデアノートというかそういった、作品になっていく過程で物語の構成を
膨らませている走り書きがいくつか在った事でしょうか。
真似できるものじゃないですが、思考の一端に触れ刺激になりましたねぇ。

あと感じたのは、書体がなんと言うか優しい。
文字には性格が現れるといいますが、おそらく相当に豊かな
心の奥行きを持った人なんじゃないかと思わせる字体でした。
これはほんと、直感的なものですの。

たまにはこういったものに触れるのもいい刺激になるものだなぁと。
そんな休日の一こまでした。

2008年05月17日(土)

黒あわび

hon.jpg 400×300 26K浜松町の「シーフードレストラン香港」にてご飯。
http://gourmet.gyao.jp/0004004767/

まぁうちの会社のお客さんなのですが、
レセプションで食べたの料理がかなりおいしかったので再訪。

まず飲み物、白穂乃香ってビールがかなり美味い。
たぶん小麦のビールじゃないかなぁ。
とおもってググッたらサッポロでした、小麦混じってました。
http://www.sapporobeer.jp/CGI/news/index.cgi?key=index&seq=1154

そして左下の写真の黒あわび、うめぇ! 口の中でとけていくぅ

これにあわせてるグラスの白ワインもなかなかいい感じ。
というか、これって中華なんだろうか????
まぁ、いまどきの香港はこういう感じらしい〜

右上は上新粉を使った皮で魚貝と野菜のを包んだもの。
甘醤油がかかっているのですが、これが赤ワインと合う。
しかも蒸して作った皮のつるっとした舌触りと喉越しが絶品。

そして右下、デザートの一皿。
温かい砂糖水に白玉が浮いてる。これも舌触りがよく
しつこくないゴマ餡が絶妙。(ラードとかを少なめにしてるそう)
そして汁が面白い。塩漬けの金木犀を混ぜているらしい。
テーブルに運ばれてきたときに、金木犀の花のいい香りが。
上海の近くの地方での料理とのことでした。

しかし、麻布十番の富麗華より格段に満足度高いなぁ。
ここで1万のお任せとかやったらどうなるんだろう……

2008年05月13日(火)

街で見かけた変なもの

ja.jpg 400×300 21K別にシリーズにはなりませんが、なんとなく携帯にて撮影。
大崎のとあるビル1F共用エリアの蛇口です。
何で鳥?

2008年05月12日(月)

フォアグラって美味いんだ

600bec.jpg 600×450 59K以前の日記にも書いたことのある、代々木上原のブラスリーベック
http://www.bec-depa.com/index.html

新しく出来たパン屋がとても美味しいのですが、以前から営業している
ブラスリーもとても美味しいくてたまに行っていたりするのです。
前菜とメインを選ぶプリフィクスなので、その日の気分で
いろいろと組み合わせで着るので楽しい。
超肉肉しげなパターンとかさっぱりあっさり目とか、
結構日常使いできる感じでいいのですよー。

ということで、この日の組み合わせは、パテとフォアグラソテー。
(ちなみに写真が出来てたのでうpしてますが、行ったのはちょっと前)
あぁ、肉ぅ〜って感じのしっかりとしたうまみのあるパテをつまみつつワインを。
そして間にそら豆のスープと続き、メインはフォアグラ。
いや、高級食材だからって事ではなくてお勧めだって言うから。
でも食べたらその意味が判った、確かに美味い。
なんというか普段のイメージでは油の固まりみたいで食べ過ぎると重くて辛くなるのですが、
ここではとんでもない量が出てきているにもかかわらずあっさりさっぱりつるっと食べられる。
完全に火の通し方がものをいっているとしか思えない。事実そうらしいが……

うーん、同じ食材でも調理でここまで違うとは。
さて、次行ったときはなに食べようかなぁ〜

2008年05月10日(土)

領収書の宛名は有栖山公園で。

2.jpg 185×268 21K税務対策に経費使わないといけないので、資料としてラノベとかフィギュアを
買いまくって領収書を取ってるんだよね、まるっきり嘘だけど。
ピコ手が妄想してんじゃねーよって声が、どこからともなく聞こえてきた。

http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko0805.php#new3
ということで、今月の電撃文庫も何冊か買ってます。

>嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん5 欲望の主柱は絆 入間人間
4巻からの続きなので当然ながら確保。
内容は……うーん、6巻からどうしよう?

>狼と香辛料 VIII 対立の町 〈上〉 支倉凍砂
これから読み始め。
新キャラの登場がどういう風に作品に影響してくるのか楽しみ。

>龍盤七朝 DRAGONBUSTER 01 秋山瑞人
猫の地球儀の作者(一般的にはイリヤの空だろうな、有名なのは)
とりあえず新シリーズってことで確保、積んでる。

>藤堂家はカミガカリ2 高遠豹介
妙に世帯じみてるのと、ちょっとでてくる八咫烏?がいい味出してる。


以上4冊かなぁ。
「きみと歩くひだまりを2」はなぜか切ってしまった、ごめんなさい。

2008年05月07日(水)

ぐぬぬぬ……

スパムが多かった掲示板をちょっといじったのと
Topも多少いじったのですが……
今会社に来て見たらなんかおかしなことになってますねぇ
自宅で確認したのちずるさんじゃない、狐さんだけだったので。
IEまったくノーチェックだったわ。
そんな特殊なタグ全然使って無いんだけどなぁ〜
うーむ。なんだろ???

自宅帰ってからもう一度調整しまする……

2008年05月06日(火)

通販情報と同人市場営業

mandarake.jpg 800×543 276Khttp://ekizo.mandarake.co.jp/shop/ja/search.do?action=itemInfo&viewId=518891
まんだらけ、取扱い開始のお知らせ。
うーん、結構細かい情報入れてるなぁ〜、作者全員分名前はいってるし。

さて当初はいつも通り、とらのあなのみの通販の予定でした。
皆さんの原稿をお預かりしていてこういう言い方はあれかもしれませんが、
数社に分けて販売をしなければいけないほどの大手作品ではありません。
じゃあなんでまんだらけでの取扱いを依頼したのか?という疑問が出てくると思います。
それには一応の理由があるのです。
5/3イベント当日のことです。午前中にうちのブースにこられたまんだらけの方が
「余った分で構わないので取扱いをさせてもらいたい」と営業にお見えになりました。
事前にチェックをして頂いていたようで、これ自体は嬉しいお話なのですが
別段依頼するほどではないかなと思っていたのです。
が、しかし。
その後、昼過ぎに売上状況を確認に、1時過ぎに帰るなら連絡を欲しいと名刺に携帯番号と
委託申し込み用紙、そして夕方には自分で台車を持って引き取りに。
本物の営業のパワーを久々に肌で感じました。
自分も営業職なので、これで「委託しません」とはいえない。
これだけの仕事をする人なら提供しないわけにはいかない。
そういう気分にさせられてしまったのですよ。
ということで、この委託が決まったりしたのでした。
いや、完敗でした>まんだらけ W部長


しかし今の同人流通がどの程度の市場規模で、企業別売上どうなってるとか
正直判りませんがこの営業力が必要とされるくらいに熾烈な状況なのかと。
こういってはなんですが、とらのあなもまんだらけも秋葉原にビルを建ててますが、
あれ相当な投資してるんですよね(正直市場価格より高いとの噂)
それだけに、生き残りをかけて動かないといけないのでしょうかねぇ。
まぁ、営業が強い会社が生き残るのは市場の常ですので、
関係者の皆さん頑張ってくださいっ!

2008年05月05日(月)

そして更なる欲望の街、銀座へ

tenryu.jpg 400×300 122K有明をあとにして、如星氏と相方さん、そして私の三人で向ったのは銀座。
ゆっくりお茶でもしようということで、向うはマリアゲ。
マリアージュフレール(http://www.mariagefreres.co.jp/)で
クロックムッシュとかの軽食を取りつつ、フレーバーティー。
3年越しの念願叶って「ロータスロワイヤル」を飲むことが出来ました。
いやはや、これは好みというか素晴らしい。すっきりとした味わいに上品な香り。
アールグレイほど強くなく、ストレートティーでは味わえない香り。
こんなフレーバーティーがあったのかと素晴らしさを実感できます。
本国でも生産が少ないのか日本にはあまり入ってきていないとのこと。
そんな紅茶を私に誰が薦めていたかはググルと判ると思いますw

さて、マンゴーのケーキも食べて満足したところで茶葉の補給。
ところが残念なお知らせで、店頭売りのロータスロワイヤルは売り切れ。
しかしここからがサジェッションの上手さに定評のあるマリアゲ店員の真骨頂! 
いろいろとこちらの欲しい傾向と雰囲気からいろいろと提案してくる。
そして決めたのは、もっと生々しい花の香りがすると言う「ロータスドール」
緑茶ベースで香りも鮮烈。牛乳入れて飲むと美味しいらしい。
というか、フランス人はそうやって飲んでるそうな……
緑茶にミルク……某アースラ艦長思い出したのは俺だけか?
あとは我が家の定番「アールグレイフレンチブルー」を調達して終わり。
如星氏も御香を入手してお買い物は終わり。ほくほく。

でも、せっかく銀座に居るんだからとSMN(http://www.santamarianovella.jp/)に
行こうとなる。
銀座店がコマツビル立替に伴う移転をしたので新店も見ておきたいって事もある。
ちょっと雨の降るなか、松坂屋の裏あたりのエリアにぽてぽてと歩く。
うちのサークル名刺とかもらった人なら知っていると思いますが、
ここのアルメニアペーパーの香りを染み込ませてます。
あとは、本の在庫とかイベントのテーブルクロスはポプリの香りを移してますし。
まぁ今日は買うものなかったので、人の買い物をじっと見ていた。
衝動買いしないようにしないと……ね、うん。
まぁ、そろそろノヴェラ水もなくなりそうなのでまた今度という感じで。

小腹がすいたので晩御飯でもー、となる。
いや、さっきケーキ食べたばかりなんですけどね、あれは昼ごはんで。
ということで、三越方面にぽてぽてと歩く。
ここでまたお買い物カード発動!(ぇ
L'OCCITANE(http://www.loccitane.co.jp/shop/default.aspx)に行こうとなる。
まぁ知らない店でもないので、テスターをいろいろといじくる。
ハンドクリームがすごくいい感じでさらっとしてるのに手になじむ。
むぅー、いいなぁとか思ったのですがさすがにバラの香りはねぇ……
なんていうことをやっているうちに、お買い物が終了したよう。
なんというか、ぜんぜん苦にならないのよねぇこういう買い物。
昔付き合っていたねぇさまの躾の賜物だろうかw

さて、いよいよ夕飯。銀座でどこにいこかーって事になった。
一番近くて気になっていたお店って事で、仲巳屋(http://r.gnavi.co.jp/g425000/)
に行こうっていってみたら、祭日なので休業中。
むーん、といろいろと脳内飲食サーチを稼動させて近場の店を思い出す。
そうそうあれがあったと、久しぶりに思い出した店にみんなで向う。

それが横の写真の餃子。
銀座天龍(東京都中央区銀座2-6-1 中央銀座ビル)って店で、
餃子がすごく旨い店。もう餃子がすごいというしかないw
何年やってるか知らないけど、少なくとも自分は既に18年食ってるw
この餃子、何せでかい。大きい。間違って一人一皿頼むと
かなりの大食いでもない限り副菜他、麺と一緒に食べるのは困難。
なんど微妙な顔をして残してるカップルを見てきたことか。
あぁ彼らはあれが原因で別れるんだろうなぁーとかニヨニヨしながら
観察していたものです。
ここでは人数-1皿の餃子と何かを頼むのがよろしいかと。
ということで、3人で2皿の餃子と炒飯と鶏の煮込みを30分で
一気に平らげるw ものすごい勢いでしたw
その分満足度もすごいですw がっつり食べたって感じがする。
銀座にもこういうお店があるんですよ〜

ということで食事も終わりあとは帰るだけ。
でもまぁ、仕上げのカッフェの一杯でも飲みたいねーって事で
有楽町のペニンシュラホテル方面にぽてぽて散歩していく。
で、到着するのはCOVA(http://www.covajapan.com/welcome.html)。
ミラノが本店のカフェ。
まぁ奥はかなり高級なレストランなので入ったことないのですが
入り口のカウンターでちゃちゃっとエスプレッソを飲んでいく。
こいつがまた美味い。都内で美味いカフェといって思いつくのが
有楽町COVAと六本木デルソーレ、丸の内VIRONもなかなか。
雑味がない、美味いカッフェで一日を締めくくって満足。
これにて本日は終了っ!

ということで、帰途に着くのでした……

いやぁ、こういう休みを過ごせるのって幸せだなぁ

2008年05月05日(月)

欲望の街、有明へ

tia.jpg 400×300 128Kあいにくの天候でしたが、有明に行ってきましたよ。
目的は、コミティア!
なんと同人漬けのGWなんだろうかとおもいつつ、
このイベントに行くと創作のエネルギーをもらえるというか
アイデアの宝庫なんですよねぇ〜。

ということで、3時間みっちりと端から端まで歩いて買いあさりましたよw
いやぁ、ここまで買うのはめずらしいなぁとおもいつつなかなかの収穫。
以前から買っているセピアオペラさん(http://sepiaopera.info/)の季刊誌
霜月堂さん(http://frozenmoon.net/)の続き2冊も入手。
しろさんの恋するカメラ(http://www.koisuru-camera.org/)もゲット。
その他、いろいろと直感と手にとって見てを繰り返していろいろ入手。
これからゆっくりと楽しみたいと思いますー。

あと、ちょっと驚いたのが。
「属性yd」をテーブルにおいてるサークルさんがちらほらとw
何人かの方には「お買い上げありがとうございますー」と挨拶させてもらいました。
mixiで見ていて気になっていた方や参加も検討していた方もいらしたようで
注目度の高い本だったのだと再認識。
それ以上に、「有栖山さんって、君望サークルさんですよね。いつも読んでます」
というコメントまで複数いただいてかなりびっくり!
うちの小説ってそんなに認知高かったのかっ?! って感じですよ。
「新刊楽しみにしてます」というプレッシャーじゃない、応援が嬉しかったですw

やっぱりこのイベントは、創作者に力をくれるなーと再認識。
そして同士如星氏と合流して、銀座へと旅立つのであったwww(つづく?)

2008年05月04日(日)

ヤンデレ合同誌「属性yd」 とらのあな通販開始

405463906_199.jpg 600×450 170Kということで、無事に通販開始されました。
秋葉原あたりの書店売りもおそらく週末には並んでいると。
遠方でやみなべ祀に参加できなかった方は通販をご利用くださいませー

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/14/88/040010148880.html


横はネタ写真。
いや、これ、やっぱりやばいかもしれないw
と思うくらいにすごい出来上がりだ・・・うぐぅ

2008年05月03日(土)

やみなべ祀 終了!

405463906_249.jpg 600×450 131Kということで、昨日は「やみなべ祀」にサークル参加してきました!
あいにくの雨にもかかわらず会場にお越しくださった皆様、
本当にありがとうございました。

当サークルのヤンデレ合同誌「属性yd 一万のヤンデレ大特集」ですが大盛況!
途中「これ、商業ですか」という、戸惑ってしまう突っ込みもありましたが
皆さんに驚いて楽しんでいただいたようで何よりでした。
やっぱり今回の表紙のインパクトは大きかったですね。

合同誌参加の皆さんもわざわざお越しくださってありがとうございます。
おかげさまであんな感じの本になりました。
見本誌を読みながらにやっとしてもらえたら嬉しいですよ〜

ということで、次回は11月に開催されそうな雰囲気の病み鍋。
また何か企画を持って参加出来ればなぁと思っているので
皆さん楽しみにしていてください。
ではまた、何かのイベントでお会いしましょう!!

あ、それと。
GW中にはとらのあなでの通販が開始されると思います〜
そちらもお楽しみに。


写真はうちのブースです。
スーツ着て涼宮姉妹扇子を持ってるのが私ですw
この日の気温で三つ揃えは地獄だったorz